
良いストレングスコーチって?
更新日:2019年5月10日

ストレングスファインダー®️(正式名称はクリフトンストレングス)という
人の強みの源泉を可視化できるアセスメントがあります。
いまや世界でもうすぐ2100万人、
日本では80万人をこえる人が受験している、
世界でも最大級の規模で展開しているといっても良い
自己理解アセスメントツールです。
(紹介記事はまた別途書きたいと思います)
このストレングスファインダー®️を使いながら
個人の強み開発や
チームの相互信頼関係の開発を支援する
「ストレングスコーチ」という人たちがいます。
かくいう私もその1人。
昨日は日本のストレングスコーチのアラムナイイベント(同窓会)がありました。
私は2016年11月の認定コースに参加したJapan5期生で、
年明け1月に認定コーチになりました。
ストレングスコーチになるためには
連続した4.5日の講座の受講とその後認定試験の合格が条件。
私が受けた5期生は8名だったのですが
なんとその後ストレングスファインダー®️の認知度があがり、
この5月で15期が修了。
定員32名はほぼ毎回いっぱいのようで
いまや、日本のストレングスコーチは400人を超えたんだそうです。
すごい!!
いかに日本で強みにフォーカスしたチームが大切になっているかがよくわかりますね。
昨日のイベントには130人のコーチが参加。
いつも一緒に学び合っているコーチ仲間
(というかほぼ大先輩)の皆様との再会あり、
最近コーチになった皆様とのつながりもありで会場は大盛況!
私のように独立して活動してる方もいれば、
組織人、経営者、企業人事、
元ナース、NPO法人の代表としてメディアに出てる方…
とにかくバライエティ豊かで
みんなクセがすごい!
やっぱり自分の強みを自覚して使い倒して生きてる人たちはいろんな意味でエッジがきいてます(笑)。
資格取っただけじゃ意味がない
ストレングスコーチは
当然ながら資格を取っただけではなんの価値もありません。
日々継続してトレーニングを積んだり
勉強をしたりと継続学習がすごく大切。
同時に、クライアントさんが抱える問題についても精通していなければいけません。
ストレングスファインダー®️はその精巧さゆえ
情報量が多く、
またあまりに自分にとっては当たり前の感覚をあぶりだすために
ひとりひとり対話を通して理解するプロセスがとても重要です。
そのため、ストレングスファインダー®を使ったワークショップでは
各テーブルに1人ずつサポートコーチを配置するケースが多くあります。
ストレングスワークショップがうまく機能するかどうかは
コーチ間のチームワークがすごーく大事なんです。
写真のメンバーはほんの一部ですが、
皆さん私が絶大なる信頼を置くコーチたちです。
ストレングスラボ(通称ストラボ)
という、月1回みっちりストレングスファインダー®をみんなで
学ぶことができる公開講座があります。
主に継続学習を一緒にしているコーチメンバーは
ストラボにサポートコーチとして参加しています。
ストレングスコーチになりたいわけじゃないけど
もっとストレンファインダー®️を深く学びたい
という方にはぜひ受講をオススメしてますし、
ストラボに来るといろんなストレングスコーチに会うこともできます。
私も主に平日の会ですがサポートコーチとして参加しているので
もし会場でお会いできたらお声がけいただけたら嬉しいです。
で、最後は二次会に。

とりあえず、
行きそうなメンバーは片っ端から声かけて時間ギリギリまで。
「ビルのエレベーターが止まるので出てください」
と言われてそそくさとお店を出ることになったのはヒミツです。