ストレングスファインダーとは-ストレングスワークショップ@NewsPicksさんミートアップ企画

最終更新: 2019年12月26日


NewsPicksさんのミートアップ企画として

ストレングスファインダーのワークショップをやらせていただきました。

今回は、いつも仲良くしていただいている下家ちあきコーチの所属する

一般社団法人いろはこさんのコーディネートで

とっても貴重な機会をいただきました。

感謝♪


NewsPicksさんの有料コンテンツが読めるプレミアム会員に向けて

定期的にミートアップ企画というものをやられているのだそうで、

今回は42名の初めましてのみなさんと

お互いの強みを探る弾丸2時間コース!


六本木に最近できたというNewsPicksさんの会場。

普段は社員さんが使うラウンジだそうですが、

アカデミアのイベントはこちらで開催されているんだそう。

めっちゃシャレオツ!!



せっかくなので、私が愛するストレングスファインダー®について

どんなものか概要を書きたいと思います。

(ようやくです…)


ストレングスファインダーの結果は強みではない!?



ストレングスファインダー®は、アメリカのGallup社という世論調査などを行っている調査会社が、

(よく海外の大統領選で『ギャラップ調べ』と出てくるあれです)

なんと50年以上にわたって200万人以上のビジネスパーソンに聞き取り調査をし、

いわゆる成功要因(ビジネスとしてどうやって結果を出しているのか)を洗い出しました。

統計学とポジティブ心理学に基づいて開発されたビジネスツールです。

性格診断ではないので、その順位は年齢や環境によって変わりえます。



たとえばおなじ商品を売るセールスパーソンでも、

とにかくたくさんの人に会って、新規開拓をバンバンやっていくことで

売上を拡大していくAさんと、

顧客数は決して多くはないがある特定の顧客と繋がると

とにかく深い信頼関係をつくり、時に家族ぐるみでの付き合いになると

そこから紹介紹介を受けて売り上げを拡大していくBさん。

営業知識もトークスキルも、やりきる力も同じくらいなのに

なぜこんなにやり方が違うのか。

実はAさんは社交性®という才能の持ち主、

人見知りせず新しい人にどんどん会うことでネットワークを広げることを

苦でなくやっていく才能。

一方でBさんは親密性®という才能の持ち主、

初見で相手が信頼できるかどうかを見ぬき、一度手をつないだら

深く深く付き合っていく、信頼を築く才能。

それぞれ使っている才能が違ったんですね。



こうしていろいろと調べていくと、

成功要因を生み出す人間の才能は5000項目以上あるということが分かったんだそう。

でもさすがに5000じゃ多いよね、

ということでわかりやすくカテゴライズして、

34個の才能に整理してみました、というのがこのツールです。

テストを受けると、34個の才能のうち最も自分が使っている

才能5つ(トップ5)がでてきます。




「ストレングスファインダー」という名前はついていますが、

実はテストを受けて出てきた

トップ5自体は強みではないんです。



がびーーん|д゚)なんですとー




トップ5として出てくる才能は、傾向性を表しています。

日常生活でついついやってしまうことだったり、

とてもワクワクすることだったり、

なぜか人よりも習得が速いことだったり、

物事が起きたときに真っ先に考えることなど

いわゆる価値観や思考の癖がわかります。


わたしはよく、「自分に持っている武器やお道具」と説明しています。

例えれば、はさみのようなもの。



はさみ自体は良いも悪いもありませんが、

何か芸術作品を作って人を喜ばせるのか、

それとも他人を切りつけて傷つけてしまうのか、

すべてはその使い方によって変わります。


つまり、ストレングスファインダー®は

自分の強みとなり得る源泉である、武器がわかるツール

なのです。




2019年7月末現在、世界でのべ2100万人以上が受験、

日本ではのべ70万人以上が受験しています。

177問(45分くらいかかります)のテストを受けると、

自分が34個の才能の中からどれを使っているのかその順位がわかります。

さあ、才能に目覚めよう」の本に受験コードがついていて、

そのコードで受ける、またはwebサイトから19.99ドルのコードを購入して

受けると、自分のトップ5の資質が出てきます。

1回の受験ですでにデータベース内に34個のデータは登録されていて、

34個の順位を知りたい場合は、webサイトでさらに課金をする(!)と

すぐに全部を知ることができます。

(セミナー中に知りたくなって課金しちゃう方はたくさんいらっしゃいます)


ストレングスファインダー®では34の才能たちを

「資質(Theme)」と呼んでいます。

日本語で資質というと、性格に根付いた変わらないものという意味合いがありますが

ストレングスの場合、その順位は年齢や環境によって変わりえますので

ここでいう資質という言葉はストレングスファインダー用語だと思ってください。

言葉の定義に違和感がある方は「才能」と読み替えていただいてOKだと思います。



ストレングスファインダー®は採用につかっちゃダメ

注意事項としては、

ストレングスファインダー®を採用に使いたい、または実際に使っている

という企業の話を耳にるするのですが、

これは絶対にNGです。

採用や配属に使ってはいけません

なぜなら、

・才能に良い悪いは無く、また特定の資質を持っているからといって求められる成果が出るとは限らない

・一定の成果を出すために上位資質をどう使うかを考えるツールであり、特定の才能を持っていないからと言って特定の成果が出せないということは無い

・通常上位10~15個くらいの資質を使っているため、トップ5だけでは判断ができない

・環境やポジションによって変わり得る

といった理由からです。


つまり、ストレングスファインダー®は

HowのツールであってWhatのツールではない
人材開発のためのツールであって、評価や採用のツールではない

ということをぜひご理解ください。



マチュア(成熟している)だと強みになる!



トップ5そのものは強みではないとお話しました。

ストレングスファインダー®では、強みとは、

ある特定の作業で一貫して良い結果をもたらすことができること、

と定義づけています。


資質を強みとして使うためには、

・For Us、つまり私を含めたみんなのために使う

・経験やスキルを身につけて投資する

ことが必要とされています。

一言でいうと、Mature(マチュア=成熟した)に使うことが大切。

オトナ度をあげよう!ということですね。



たとえば、わたしのトップ5

 戦略性®( Strategic®)

 コミュニケーション®(Communication®)

 個別化®(Individualization)®

 活発性®(Activator®)

 着想®(Ideation®)

のうち、戦略性®とコミュニケーション®を例に挙げて説明しましょう。


戦略性®というのは、カーナビのような才能と言われ、

得たい成果=ゴールが決まると、

そこにたどり着くためのルート(選択肢)を複数出し、

最適なルートを状況に合わせて見つけていく天才です。

また、物事の構造を瞬時に見抜く天才でもあります。


コミュニケーション®は、相手によって最適な言葉を選んで相手を動かしていく天才

比喩やストーリーで語るのが上手く、

まるでその場で体験しているかのように情景をありありと語るので

言語化の天才ともいわれます。


この二つの才能が合わさって強み使いをすると、

相手の状況に合わせて難しいことをたとえ話を用いて

問題を一緒に解決したり

一見わかりにくい無形の商品サービスを、わかりやすく説明

することで、相手も安心感をもって購入することができ、

信頼関係をつくることができます


一方で、この2つの才能はいわゆる詐欺師才能でもあり・・・( ゚Д゚)

簡単に言えば、相手にたかーいツボを買わせることもできちゃうんですね。

使い方を間違えば、

相手を問い詰め追い詰めてぐうの音も出ないほどにつぶしてしまう

パワハラをすることもできちゃいます。



あなたはこれで幸せになります!?こ、こわーい!

つまり、持っている才能をみんなのために、ただしく使えば

強みとしてみんなハッピーにすることができます。

しかし、

自分の状態が不安定だったり、

自分の利益だけを優先しようとしたり、